タレント?の武井壮さん 言わずと知れた「百獣の王になりたい」人で有名ですが、彼の素性を知れば知るほど単純に「すごい人」と感じることが出来ます よく知られているのが元10種競技の日本チャンピオン 100m 走幅跳び 砲丸投げ 走高跳 400m 110mH 円盤投 棒高跳 やり投げ 1500mを二日で行いそれぞれの種目の合計得点を競う競技 走るくらいは誰でも出来るでしょうけれど飛んだり投げたりするのは専門的な知識や技術も必要でしょうから簡単ではないのは単純に分かると思います トライアスロンが「アイアンマンレース」と呼ばれるように10種競技も「キングオブアスリート」と呼ばれその業界では一目置かれる存在 そんな10種競技を1度は制した事がある人間の理論 非常に面白い 幼少期から自分のエピソードを語る本人の動画を見て改めてその理論に共感し、実践してみようかと思うのでした 「やまめ乗り」の理論の時にも共通した説得力みたいなものを感じました 彼曰く、「目の前についであるコップの水を手に取って飲むのを失敗しますか?」とグラスを手に取って口まで運ぶ一連の動作を失敗する人は早々いないでしょう では、「野球でピッチャーの投げたボールを何故ホームランにする事は困難なのか?」と問われるとそれに答えられる人は少ない 仮に答えられても「毎日何百、何千と素振りしていれば確率は上がるだろう」と言う答えだった 彼はそんな答えしか得られないうちに自分であることに気づく 小学生当時はやっていた人気プロ野球選手のピッチャーの真似をしてボールを投げていたつもりが父親が撮ったビデオカメラに収められていた映像はその選手とは似ても似つかないものだったと言います そこで彼は自分に出来る事は目で見えている範囲の体の一部しか動かせていない事実に気づきました ボールを投げる時に握ったボールをずっと見たまま投げないですよね と、彼は言いました 走るときに足元をずっと見て走らないですよねとも言いました 結局で来ていたつもりだっただけでできていない事実があると言う事 これに尽きると思います なので彼は素振りするよりも先に体全身が自分のイメージした通りに動かせるようになってからやりたいスポーツをやればいいと言います 実際にそれをして10種競技のチャンピオンになっているのですから説得力としては十分でしょう 人間大抵の事はひと月も必死に勉強すれば周りの人間よりも詳しくなる事が出来る やらないから出来ない それだけ やる気が出ないっていう理由もあるかもしれないけれどそれはトレーニングとか勉強に主幹をもっていくからそうなるのであって勉強した後に自分に得られるメリットをイメージしてあげると良いっていうのも共感できた 確かにトレーニングなんて疲れるし勉強しても頭こんがらがるし、楽しいって笑ってやってる奴は相違ないですよね 百獣の王を少しなめてました ごめんなさい